New Orleans Jazzfest, May 3 #1

木曜からの参加を控え、前日水曜の夜にニューオリンズ到着。
ちなみに今回はBywaterとMarignyの境界あたりのエリアに泊まりました。
ニューオリンズに行き始めた頃はFrench Quarterにずっと泊まっていたけど、何度か行くうちに違うところにも泊まってみたくなる。というわけで前回はUptownの少し離れた場所に宿を取りましたが、今回はフェス期間中で移動も多いことを考えて、もう少し近くにってことでここに決定。
Frenchmen Streetまで徒歩15分くらい、French Quarterは歩けば25分くらいかかりますが、バスでも行けるという感じのロケーションです。

着いて早々ガッツリ楽しみたい気持ちはあったものの、直前まで仕事がかなり忙しくて寝不足続き、当日も午前中働いたあと職場から空港へ直行してからの長旅ということもあり、結構疲れていました。時差や気温差もあるし。今回はせっかくの少し長めの滞在、最初に体調崩したら元も子もないので、初日は少し遅めのスタートです。
お昼前に起きて近くのカフェでゆっくりブランチを取り、いざ会場へ。

 

まずはCyril Neville's Swamp Funk featuring Omari Neville & The Fuel @ Congo Square

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Congo Square Stage。当時は気づかなかったけど、空が青いなぁ。


ニューオリンズ到着後の初ライブがシリルさまだなんてありがたき幸せです。久しぶりに御姿を直接崇めることができて、まぶしかったです。精神的にも物理的にも(めっちゃ晴れてたんで)。
とか言いつつ白状すると、実はこの真裏でHoney Island Swamp Band @ Gentillyが見事に丸かぶりしており、どっちを観るか迷ってました。HISBはここ数年、現役のニューオリンズ系バンドの中ではNew Orleans Suspectsと並んでダントツ大好きな人たち。半々ずつ観るか…とも思ったものの、移動時間すら聴き逃すのがもったいないくらい大好きなのでその案は即却下。観るならどちらかに集中しようということで、年功序列、他で観る機会など勘案して結局シリルさまに決めました。ていうかシリルさまをパスするとか、やっぱり私にはどうしてもできなかった。いやー、しかし神に愛を試された気分だったわ。
神に試されたといえば、この日は暑さも半端なかったです。実際気温も高かったんですが、移動の疲れが残る初日に突然の気温変化もあって、途中「これシリルさまじゃなかったら途中でリタイヤしたかもな…」と何度思ったことか。翌日以降は小雨が降ったり時折涼しい風も吹いたりと過ごしやすくなったので、やはり神に愛を試されたとしか思えません。

 

メンバー編成は、ボーカルがシリルさま、ドラムはオマリくん(8年ぶりに観たけど大きくなったなぁ)、コーラスがQueen Gことゲイネルさんと多分リリカさん、鍵盤はノーマン・シーザーくんというファミリーバンド。その他のメンバーはオマリくんのバンドかな? 8年前に観たTribe 13もファミリーバンドでしたが、当時のドラムはリッキー・シーザーくんだったはず。まあ姻族より実の息子選ぶよね…。
ところでシリルさまといえばRoyal Southern Brotherhoodでしばらく活動あらせられていらっしゃり、少し前とはいえ前作ソロもあまりニューオリンズ色がなかったことから今回の選曲などにちょっと不安要素もあったのですが(だからこそ確実に楽しめるHISBと悩んだ…そうじゃなきゃそんな不埒な浮気心起こさないです)、蓋を開ければニューオリンズ色全開の「あのシリルさま」! 一曲目のTalkin’ Bout New Orleansからもう、あの、あのシリルさま!!
ああ、ニューオリンズ来てよかった…(今後このフレーズが何度も登場すると思いますがとりあえず第1回目)。

 

ちなみに、feat. オマリくんということで、1曲だけ彼がドラム叩きながら歌いました。その間シリルさま、ゲイネルさん、リリカさんたちはステージ端にいたのですが、シリルさまはスタッフやご家族と和やかに写真撮影したり、奥様と人目もはばからず、ぶちゅーと熱いキスをしたりと自由なご振る舞い。あ、ええとそんな今いちゃいちゃせんでも、息子さんの晴れ舞台見なくていいんですかね…うん、いいけどね。シリルさまがそれでいいなら。。

その後ステージ中央に戻り、ラストBig Chief Jollyまで大盛り上がり。がっつりニューオリンズカラーのシリルさまを堪能できました。
そして、Neville Brothersが二度と観られなくなってしまった今、こうして新しい形のネヴィルバンドが続いているのを体感できたのも嬉しかったです。
暑さでクラクラしながらも、本当に楽しくてありがたくて尊くて最高でした。ありがとうシリルさま。

 

ただね。ひとつだけ気になったのが、MCでチャールズ兄さんのことに一言も触れなかったのです(ボックスセットの宣伝はなさってたけど)。
ネヴィル兄弟に関しては、アーロンさまの脱退やNevilles Forever(そいえば映像化どうなったんだろ? 今からでも遅くないよ!)の頃とかに不仲説的な話もちょっとあったので、シリルさまとチャールズ兄さん、ひょっとして和解できないままお別れしちゃったのかなとか(いや、そもそも彼らが不仲だったかすら不明なんですが)つい悪い方に考えてしばし引きずっていました(幸い、最終日にその疑問は良い方向に解消されます。ショーティくんありがとう)。

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シリルさま! シリルさま!